BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. レンタルサロン
  4. レンタルサロンを使った副業は可能?レンタルサロンと副業の関係や可能性、レンタルサロンのメリットについて解説
レンタルサロンを使った副業は可能?レンタルサロンと副業の関係や可能性、レンタルサロンのメリットについて解説

レンタルサロンを使った副業は可能?レンタルサロンと副業の関係や可能性、レンタルサロンのメリットについて解説

記事の監修石川博幸(いしかわひろゆき)

記事の監修石川博幸(いしかわひろゆき)

2020年からレンタルスペース業界に参入、レンタルスタジオとレンタルサロンの運営を開始。
2024年には民泊事業も展開、運営開始。
お客様対応、清掃などに力を入れておりお客様より評価の声を多数いただいております。
現在では、レンタルスタジオ1店舗、レンタルサロン2店舗、民泊1店舗の運営をしており、今後はノウハウの展開などにも力を入れていく予定。

レンタルサロンを使った副業は可能なのでしょうか?レンタルサロンを活用して副業を行うことで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

この記事では、レンタルサロンと副業の関係について解説します。

レンタルサロンで副業は可能か?

レンタルサロンで副業は可能か?

レンタルサロンを使った副業は可能なのでしょうか?まずはレンタルサロンを活用した副業について解説します。

やり方によっては可能

結論から言うと、やり方によっては可能です。レンタルサロンは数あるサービスの一つなので、どのような使い方をするかは利用者に委ねられています。

レンタルサロンを含むあらゆるサービスに言えることですが、それをどのように使うかが重要ではないでしょうか。経理サービスを導入したとしても、上手に使いこなせなければ逆に手間が増えてしまうかもしれません。

レンタルサロンを副業に活用するにあたっても、業務に対してどのように有効活用するかを考えるのが大事です。

個人事業主という形になることが多い

レンタルサロンを使って副業をする場合、多くは個人事業主という形になるでしょう。個人事業主は誰かに雇用されて働くのではなく、自分で事業を立ち上げて働くやり方です。

雇用との大まかな違いとして、下記のようなものが挙げられます。

  • 個人事業主は成果に対して収入が決まる
  • 個人事業主は労働時間やスタイルを自分で決める
  • 個人事業主は仕事や顧客を自分で作る必要がある

大きな違いとして、雇用労働が時間給なのに対し個人事業主は成果による報酬である点が挙げられます。前者は時給や月給という形で働いた時間に対して報酬が支払われますが、個人事業主は時間ではなく上げた成果に対する報酬です。

そのため、個人事業主には労働時間の定めはありません。成果さえ出せればいつ働いても(あるいは働かなくても)構わないわけです。

また、個人事業主は仕事や顧客を自分で作っていかなければならない点も雇用労働との違いです。雇用労働の場合は会社が既に事業を構築しているため、労働者はそれに沿った既存の業務をこなすのが一般的です。

しかし、個人事業の場合は事業の構築から着手する必要があるため、全てを自分で考えて創出することが求められます。

簡単ではないが、軌道に乗れば多くのリターンが得られる

個人事業を立ち上げ運営するのは簡単ではありません。「仕事を作る」と一口に言ってもやり方は無数にありますし、自分の「やりたい」という気持ちだけではなく市場ニーズに目を向ける必要があるからです。

しかし、事業を軌道に乗せられれば多くのリターンが得られるのも事実です。基本的に収入が青天井なため、成果を出した分だけ多くの報酬が得られます。

極論を言うと、幸運が重なれば短期間で大金を得ることも不可能ではありません。逆に「そこまで稼げなくてもいいから好きな仕事をして時間と心に余裕のある生活をしたい」といったニーズも模索できます。

目標に合わせ、適切な事業スタイルを模索できるのも個人事業のメリットと言えるでしょう。

レンタルサロンを副業に活用する一例

では次に、レンタルサロンを副業に活用する一例をご紹介します。レンタルサロン活用の具体的なイメージを描いて頂ければ幸いです。

エステティシャンとしてエステサービスを提供する

レンタルサロンを活用し、エステティシャンとしてエステサービスを提供することがまず挙げられます。多くのレンタルサロンではエステサービスの提供が想定されているため、比較的ポピュラーな方法と言えるでしょう。

そのため、レンタルサロンにはエステサービスの提供に向いた構造や設備、アメニティが取り揃えられています。身一つで事業を営むことができるため、多くの面で手間やリスクの軽減が可能です。

マッサージ師としてマッサージを提供する

マッサージ師としてマッサージサービスを提供する場合にも、レンタルサロンの活用が考えられます。こちらもエステサービスと同様、用意されてある設備やアメニティをレンタルすれば身軽にサービスを提供することができます。

基本的にリラクゼーションサービスを提供する場所

レンタルサロンは、基本的にリラクゼーションサービスを提供する場所という認識でよいでしょう。やり方によっては他の使い方もできますが、用途をある程度絞りこんだ方が使いやすくなります。

それに沿うと、レンタルサロンを活用して副業を行う場合はリラクゼーションサービスの提供という選択になるのではないでしょうか。手段から事業内容を決めるのは本末転倒かもしれませんが、先に条件を絞り込むことによって決めやすくなるのも事実です。

このあたりは人によりますので、自分の置かれた状況に応じて選択することをおすすめします。

そもそもレンタルサロンとは?

そもそもレンタルサロンとは?

レンタルサロンを利用した事業展開について解説してきましたが、そもそもレンタルサロンとはどのようなサービスなのでしょうか。続いて、レンタルサロンというサービスについて深掘りしたいと思います。

時間料金を支払うことで利用できるサロンスペース

レンタルサロンは、時間料金を支払うことで利用できるサロンスペースです。同じ時間貸しサービスとしては、コワーキングスペースやカラオケBOXなどが挙げられるでしょう。

時間料金のみを支払えば利用できる点が、事業に多くのメリットをもたらしてくれます。詳しくは後述しますが、レンタルサロンを活用することで事業にまつわるさまざまなリスクの軽減が期待できます。

さまざまな場所で運営されている

レンタルサロンは、さまざまな場所で運営されているのも特徴です。多くは駅チカなど利便性の高い場所にありますが、そうでない場所もあるでしょう。

数が多い分どのレンタルサロンを使うか迷ってしまうかもしれませんが、自分や顧客の都合のいい場所を選べばOKです。慣れてきたら複数のレンタルサロンを横断的に利用したり、遠方のレンタルサロンまで足を伸ばしてみるのもよいかもしれません。

事業のスモールスタートに最適

レンタルサロンは、事業のスモールスタートに最適なサービスです。その理由は、レンタルサロンを活用することで事業にまつわるさまざまなリスクを軽減できるからです。

大きなものとしては、地代家賃の支払いが挙げられます。自前でテナント物件を借りる場合、売上の多寡に関わらず毎月一定の家賃を支払う必要があります。

家賃をペイできるくらい稼げていれば問題ないのですが、そうでない場合は収支を圧迫してしまうでしょう。収支がマイナスの場合は赤字となり、赤字が続けば廃業も視野に入れなければなりません。

レンタルサロンを活用することで、そういった事態に陥る可能性を減らせるわけです。

レンタルサロンのメリット

続いて、レンタルサロンのメリットをもう少し深掘りしたいと思います。レンタルサロンを利用すれば、下記のような恩恵が得られるでしょう。

事業のリスクを大きく下げられる

まず挙げられるのは、リスクの軽減です。上述したような地代家賃による収支圧迫リスクもそうですが、自宅で開業する場合の住所など公開のリスクや仕事とプライベートの境目が曖昧になるリスクも含まれます。

地代家賃等による収支圧迫が増えれば、事業の継続が難しくなってしまいます。また、自宅開業の際に住所を公開することで、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあるかもしれません。

事業におけるリスク、あるいは事業外で発生するリスクを抱えていると、業務に支障をきたしてしまうのではないでしょうか。レンタルサロンを使ったからといってあらゆるリスクをゼロにできるわけではありませんが、下げられる部分は下げて息の長い事業体制を構築することが大事です。

フットワークが軽くなる

レンタルサロンを利用することで、フットワークが軽く事業を営むことができます。レンタルサロンには一般的なエステサービスで必要な設備やアメニティが揃ってることが多いため、身一つで現地に赴くことができるからです。

加えて、レンタルサロンはさまざまな場所で運営されているため、フットワーク次第で遠方の顧客対応も可能です。費用対効果を考える必要はありますが、小旅行がてら遠くまで足を運ぶといったやり方も視野に入れられます。

仕事とプライベートの切り分けが容易

レンタルサロンを活用することで、仕事とプライベートの切り分けが容易になります。自宅で開業する場合は家賃はかからないものの、仕事とプライベートの境目が曖昧になってしまい、ついリラックスを忘れてしまうようなこともあるでしょう。

ずっと仕事をしていられるのも事業運営の醍醐味ではありますが、持続性の高い業務スタイルからは遠ざかってしまうかもしれません。仕事をしている間は気を張り詰める必要があるため、適宜休憩を入れないと心身に負担がかかってしまうからです。

レンタルサロンを使えば、自宅をリラクゼーションの場として設けることができます。厳密に言うとオンラインや電話での顧客対応やマーケティングなどは自宅から行う必要がありますが、時間や部屋を切り分けることで対処可能です。

息の長い事業運営を目指すためにも、仕事とプライベートの切り分けは重要です。

副業にレンタルサロンを活用する際の注意点

副業にレンタルサロンを活用する際の注意点

レンタルサロンを副業に活用すればさまざまな恩恵が得られますが、注意点もあります。続いて、レンタルサロン活用に関する注意点について解説します。

予約が空いていないと使えない

レンタルサロンは、基本的に予約が空いてないと使えません。時間貸しサービスのデメリットの一つと言えるでしょう。

レンタルサロンをエステサービス事業などに活用する場合、顧客から申し込みが入った時点でレンタルサロンの空きを確認する必要があります。指定の時間が空いてない場合は顧客に時間を変更してもらったり、他のレンタルサロンをあたる必要があります。

それが上手くいかない場合、せっかくの機会を喪失してしまう可能性もあるでしょう。そうならないためにも、事前にそういった状況を想定して対処法を確立しておくことが大事です。

規約をしっかりと確認しよう

レンタルサロンにはそれぞれ規約が定められているため、事前にしっかりと確認しましょう。規約にそのレンタルサロンで何ができるか(または何ができないか)が記載されていることも多いため、適切なレンタルサロン選びにも役立ちます。

もし規約を読み込む暇がない場合、直接レンタルサロンに尋ねるのもよいかもしれません。大事なのは、利用するレンタルサロンの意図に沿って利用することです。

本業を圧迫しすぎないようにしよう

本業を圧迫しすぎないようにすることも重要です。副業に対するスタンスは個人や所属企業によって大きく変わりますが、本業がある場合は基本的にそちらを優先するのがベターです。

「副業」という名の通り、補助的であることが前提だからです。副業に力を入れすぎるあまり本業が疎かになってしまっては本末転倒ですし、最悪本業での評価が下がってしまうかもしれません。

そうなると、副業を減らして本業にリソースを割かなければならなくなる可能性もあります。それならば、最初から副業にかけるリソースをある程度制限した方が合理的でしょう。

とはいえ、力を入れなさすぎるのも良くありません。自分は副業に何を求めているのか、また自分が所属している会社は従業員の副業をどのように捉えているかなどをしっかり精査することが大事です。

まとめ

レンタルサロンを活用して副業することで、リスクや手間を大きく削減できます。本業と副業のバランスを適切に保ち、両者が良い相互関係を得られるよう努めましょう。

レンタルサロンBlancoでは、駅から徒歩1分の好立地にあるサロンを24時間オンライン予約可能です。利用にあたっては登録料や初期費用はかからず、時間料金だけで利用可能です。

ご利用を希望される方は、下記オンラインフォームからご予約をお願いいたします。

https://salonblanco2021.wixsite.com/website