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リラクゼーションサロンの開業にレンタルサロンをおすすめできる理由

リラクゼーションサロンの開業にレンタルサロンをおすすめできる理由

リラクゼーションサロン開業には、いくつかの手順が必要です。この記事では、リラクゼーションサロン開業の手順や成功のポイント。そして、リラクゼーションサロン開業の強い味方となるレンタルサロンについて解説します。

自分に合ったレンタルサロン活用法を模索し、リラクゼーションサロン開業を成功に導きましょう。

リラクゼーションサロン開業の手順

リラクゼーションサロン開業の手順

リラクゼーションサロンを開業する際は、一般的に下記のようなプロセスで行います。

サービス内容と場所を決める

まずは、どのようなサービスをどこで行うかを決めます。一口にリラクゼーションサロンと言っても、細分化すればさまざまなものがあるでしょう。

マッサージを主体とするものもあれば美容を主体とするもの、あるいは精神的な癒やしを主体にするものなどが考えられます。施術内容によっては資格が必要なものもあるため、しっかりと調べておく必要があります。

場所に関しては、たとえば自宅やテナント物件が挙げられます。自宅で行えば別途家賃はかからないものの、プライベートスペースとの切り分けが曖昧になるかもしれません。

テナント物件の場合は仕事とプライベートを分離しやすいものの、別途家賃がかかってきます。テナント家賃はリラクゼーションサロンの売上から支払う形になるため、その分も計算に入れる必要があります。

計画を立てる

次に、事業計画を立てましょう。業界における自身やサービスの立ち位置や集客などを可能な範囲で定め、シミュレーションします。

どのくらい細かな計画を立てるかは、人によって異なります。「大まかな部分のみ決めて後は走りながら決めたい」というケースもあるでしょうし、逆に「細かなところまで完璧に決めてから動き出したい」という場合もあるかもしれません。

どちらが正解ということはないので、自身やサービスの特性に合わせて考えるのがベターです。ただ、いくら完璧な計画を立てたとしても、現実がそれに沿って推移することはまずありません。

計画を細かく立てるのは悪いことではありませんが、ある程度の柔軟性を担保することをおすすめします。

開業届を出し、業務を開始する

事業計画立案が完了したら、開業届を出して業務を開始します。開業届は個人事業開始を税務署に通知するための書類であり、事業を開始してから1ヶ月内に提出することが推奨されています。

出さないからといって特にペナルティはありませんが、青色申告などを行う際は提出の必要があります。個人事業主は税務申告を自分で行う必要がありますが、青色申告を選択しルールに沿って記帳すれば、さまざまな優遇を受けることができます。

初年度から利用したい場合、開業届と同時に青色申告の申請を行うのがおすすめです。

リラクゼーションサロン開業を成功に導くポイント

では次に、リラクゼーションサロン開業を成功に導くポイントをいくつか解説します。

サービスの強みやターゲット層を明確にする

まず挙げられるのは、サービスの強みやターゲット層を明確にするという点です。既にリラクゼーションサロン分野には大勢の競合が存在するため、その中からどのように自身のサービスを選んでもらうかを考える必要があります。

簡単なことではありませんが、その際にヒントとなるのが独自の強みです。他にはない強みがあれば、それだけで差別化できるでしょう。

強みが明確になったら、そのサービスを欲している人は誰かを考えます。顧客になってくれるであろう期待値が高い人物像、すなわちターゲット層です。

強みとターゲット層が明確であればあるほど、集客や拡大における計画を立てやすくなるでしょう。逆にそのあたりが不明確なままだと、集客が難しくなってしまう恐れがあります。

適切な戦略を立てる

強みやターゲット層を明確化したら、次は戦略の立案です。いくら強みに対して適切なターゲット層を想定したとしても、実際に彼らに情報が届かないとサロンに足を運んではくれません。

ターゲット層が普段どのような生活をしているか、よく行く場所はどこか、よく見るメディアは何か、何を好み何を嫌うか、などを想定する必要があります。シミュレーションした人物像に合わせてサイトに登録したり適切な広告を打ったり、キャンペーンを行うとよいでしょう。

とはいえ、事業戦略の成否はそれほど簡単な話ではありません。失敗を繰り返して、少しずつ成功に近づくくらいでよいでしょう。

もちろん、失敗は事業の屋台骨を揺るがさない程度にとどめることが大事です。

コスト削減に努める

事業にまつわるコストを削減すればするほど、持続性が高まります。事業の成績は基本的に売上からコストを差し引いたものになるため、(極論ですが)売上が芳しくなくてもコストがゼロであれば問題はないわけです。

問題ないというのは言い過ぎかもしれませんが、少なくとも事業継続は可能でしょう。そこまではいかなくとも、削減できる部分をしっかりと削減することで大きなメリットがあります。

売上を増やすのは他人の意思判断が関わるため簡単ではありませんが、コスト削減は多くの場合自助努力で達成できます。そういう意味でも、事業運営におけるコスト削減のメリットは大きいわけです。

開業時の強い味方となるレンタルサロンとは?

開業時の強い味方となるレンタルサロンとは?

続いて、開業時の強い味方となるレンタルサロンについて解説します。

時間単位で借りられるサロンスペース

レンタルサロンは、時間単位で借りることのできるサロンスペースです。時間単位でスペースを借りられるサービスとしては、他にも「カラオケBOX」や「コワーキングスペース」などが挙げられますが、ああいったもののサロン版と考えてよいでしょう。

レンタルサロンを利用する際は、予約申込をして利用した時間分の代金を支払う形になります。詳しくは後述しますが、それによるメリットを得られるのがレンタルサロンの大きな特徴です。

さまざまな場所で運営されている

レンタルサロンはさまざまな場所で運営されているのも特徴です。多くは利便性の高い駅チカなどに展開されていますが、探せば意外な場所で見つかるかもしれません。

ユーザーは、利用したいレンタルサロンをその都度選ぶことができます。あるレンタルサロンを利用したからといって、今後必ずそのサロンを継続利用しなければならないという決まりはありません。

時間や場所をフレキシブルに活用できるのも、レンタルサロンの大きなメリットです。

24時間オンラインから予約申し込みできるところも多い

多くのレンタルサロンでは、予約申し込みを24時間オンラインで行えます。利用者は自分の都合のよい時間にインターネットを通して予約申し込みができるため、忙しい人にはうってつけでしょう。

ただし、予約が既に埋まっている場合はその時間帯の利用は難しくなります。それを避けるためにもなるべく早めにスペースを抑えたり、複数のレンタルサロンを横断的に活用するなどの工夫をおすすめします。

レンタルサロンを活用するメリット

続いて、レンタルサロンのメリットを深堀りしたいと思います。レンタルサロンを事業活用することで、下記のような恩恵を得られます。

大幅なコスト節約に繋がる

レンタルサロンを活用すれば、大幅なコスト削減に繋がります。時間単位の利用料を支払えば借りられるサロンスペースなので、基本的に顧客にサービスを提供する際のみにコストがかかる形になります。

一方、自前でテナント物件を用意する場合、顧客からの利用があろうとなかろうと一定の家賃が生じます。売上が十分に立っていれば問題はないのですが、そうでない場合は収支を圧迫してしまうかもしれません。

レンタルサロンを利用してサービスを提供する場合、サービス価格はレンタルサロンの利用料を考慮して決めることをおすすめします。そうすれば、スペースにまつわる事業リスクを大きく削減できるからです。

地理的な制限が緩和される

レンタルサロンを事業活用することで、地理的な制限をある程度緩和させることができます。レンタルサロンはさまざまな場所で運営されているため、その都度自分や顧客にとって都合のよい場所を利用できるのがメリットです。

それを利用し、遠方の顧客にサービスを提供することもできるでしょう。もちろん自分のフットワークが届く範囲にはなりますが、固定物件でサービスを提供するのに比べると集客範囲の拡大が可能です。

集客範囲を広げられれば、その分自分に合った顧客を見つけやすくなります。限定された範囲でサービスを展開する場合、その中からある程度の顧客数を確保する必要があるでしょう。

それにより、状況によっては相性の悪いマッチングが生じるかもしれません。集客範囲を広げれば広げるほど、そういったリスクを軽減させることができます。

自分や顧客の都合に合わせて好きな場所をレンタルできる

レンタルサロンは、自分や顧客の都合に合わせてその都度好きな場所を(空いていれば)好きなだけレンタルできるのが特徴です。それによるコスト削減や地理的制限の緩和は前述の通りですが、その時の気分によって使うところを変えることもできるわけです。

自分の気分はもちろん、顧客の気分に合わせることも可能です。たとえば、何度もリピートしてくれる顧客に対し、マンネリを防ぐという意味で異なるサロンを使う手もあります。

もちろん、顧客が求めているかどうかで判断することが大事です。人によっては、場所が変わることにストレスを感じるケースもあるかもしれないからです。

自分に合ったレンタルサロンの見つけ方

自分に合ったレンタルサロンの見つけ方

次に、自分に合ったレンタルサロンの見つけ方をいくつかご紹介します。自分にあった場所を見つけることができれば、事業運営における強い味方になってくれるでしょう。

レンタルサロンを活用する目的を明確にする

レンタルサロンを活用する目的を明確にすることで、自分に合ったところを見つけやすくなります。レンタルサロンを利用する目的にはさまざまなものがありますが、たとえば下記のようなものが挙げられるでしょう。

  • コスト節約
  • フットワークの拡張
  • 利便性の向上

コスト節約を目的にレンタルサロンを使う場合は、なるべくコストパフォーマンスに優れているサロンを探す必要があります。また、フットワークを拡張したい場合は、さまざまな店舗で運営されているレンタルサロンを使うのがよいかもしれません。

レンタルサロンに求めるものを明確にすることで、自分に合ったところを見つけやすくなります。

複数のレンタルサロンを使ってみる

複数のレンタルサロンを実際に使って比較することで、レンタルサロン選びの一助となるでしょう。レンタルサロンにはそれぞれ特色があり、価格や規約等がそれぞれ異なります。

複数のレンタルサロンを横断的に活用することで、単一の利用だと見えなかったものが見えてくるかもしれません。複数使った中でベストなところに集約するのも手ですし、より良いところを複数抱えておくやり方も考えられます。

複数のレンタルサロンを使ってみることで、レンタルサロン全体の雰囲気を掴みやすくなります。加えて、予約が取れない場合などの保険にもなるでしょう。

規約やルールをしっかりと確認する

レンタルサロンにはそれぞれ特色があるため、規約やルールをしっかりと確認することが大事です。逆に言うと、規約やルールを読み込むことで該当サロンの特色を掴むことができ、自分に合っているかどうかの判断軸にもなります。

自分に合っているレンタルサロンというのは、要するに「自分が提供したいサービスを過不足なく提供できる場所」です。そのためにも、各レンタルサロンにおける「できること」と「できないことを」をしっかり確認しておきましょう。

まとめ

リラクゼーションサロンを開業するには、まずサービス内容や場所を決め、基本戦略を立て、開業届を提出する形になります。その際に大事なのは「自身やサービスの強みを明確にする」点であり、それに沿って集客や戦略を考える必要があります。

レンタルサロンを利用すれば、リラクゼーションサロン開業の大きな助けになるでしょう。事業コストの削減や地理的制限の緩和といったメリットを得ることができ、リスクを下げつつチャンスを増やすことができます。

自分に合ったレンタルサロンを見つけ、リラクゼーションサロン開業を成功に導きましょう。

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